サンドラー ワイン カンパニー ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール キュヴェ 海老原 2023
日本市場にサンドラーを紹介した故海老原氏を偲んで造られた特別なキュヴェ。
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | ルシアン・リバー・ヴァレー |
生産者 | サンドラー ワイン カンパニー |
ヴィンテージ | 2023 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノ・ノワール |
日本市場にサンドラーを紹介した故海老原氏を偲んで造られた特別なキュヴェ。
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | ルシアン・リバー・ヴァレー |
生産者 | サンドラー ワイン カンパニー |
ヴィンテージ | 2023 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノ・ノワール |
ブドウ栽培
89%グラハム・ファミリー・ヴィンヤード、11%モリス・ランチのピノ・ノワールを使用。
2023年の収穫はカリフォルニアではかなり遅く始まり、糖度は平均より低く、酸度は平均より高かった。 2022-2023年にかけての冬は非常に雨が多く、気温も低かった。 そのためブドウ畑の根は冷たく湿った状態になり、芽吹きは3月下旬から4月上旬に遅れた。 残りの生育期は我々にとって 通常だったが、スタートが遅かったため、結果として追いつくことはできなかった。 収穫は10月に始まったが、これは早熟のピノ・ノワールにとっては遅い方だ。 果実の品質は素晴らしかった。
醸造
クローン:23 Mariafeld, ディジョン、115,667、777、828
全て除梗、5トンの樽でオープントップで発酵。3週間かけ毎日パンチダウン。
100%ニュートラルのフレンチオーク樽で10か月熟成。
ティスティング・ノート
野生のベリーの果実味はアーシーでミントや微かなスパイス感を感じる。タンニンは滑らかだが存在感を持つ。冷涼なロシアン・リヴァー・ヴァレーの個性を大事にした透明感あふれる味わい。
生産者情報
サンドラーワインは、オーナー兼ワインメーカーのエド・カーツマンによってサンフランシスコで生産されています。 エドのワイン造りへの旅は、マサチューセッツ大学アマーセット校在学中にワインショップで仕事をしたことから始まりました。ほどなくしてこれこそが天職と気づいたエドは、ワインの道を究めるためカリフォルニアに移り、すぐにフレズノ州立大学の醸造学プログラムに入学しました。 卒業後はカーメルのBernardusに始まり、シャローン・ヴィンヤードなどで経験を積み、テスタロッサ・ワイナリーでヘッド・ワインメーカーに就任、ピノ・ノワールとシャルドネを巧みに操る手腕はすぐに広く注目を集めました。やがて彼はコンサルティング・ワインメーカーとして、フォート・ロス、フリーマン、ロアー、マンスフィールド・ダンヌなどの著名なワイナリー顧客を持ちながら、オーガスト・ウエストのパートナーとなり、2003年自身のブランド「サンドラー」を設立しました。サンドラーでは、サンタ・マリア・ヴァレーのビエン・ナシードやロシアン・リバー・ヴァレーのキーファーランチなど、ごく親しくしている生産者や農家から上質なブドウを買い付け、ピノ・ノワール、シラー、ジンファンデル、そしてグルナッシュを少量生産しています。
ピノ・ノワールに特化したワインの評価機関であるピノ・ファイルのRusty Gaffneyは、エドをこう評価しています。「カリフォルニアには、複数のラベルを手掛けるワインメーカーが数多く存在するが、ワインメーカー、エド・カーツマンの経歴に匹敵するピノ・ノワールの醸造家は、私の知る限り存在しない。」
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.4% |
商品コード | SD231779 |
UPC | -- |