ロア ワインズ サンタ ルシア ハイランズ ピノ・ノワール 2023
シングルヴィンヤードではないものでさえ希少、日本にある”キセキ”を喜びたい
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | サンタ・ルシア・ハイラン |
生産者 | ロア ワインズ |
ヴィンテージ | 2023 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノ・ノワール |
シングルヴィンヤードではないものでさえ希少、日本にある”キセキ”を喜びたい
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | サンタ・ルシア・ハイラン |
生産者 | ロア ワインズ |
ヴィンテージ | 2023 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノ・ノワール |
ブドウ栽培
サンタ・ルシア・ハイランズAVAの自社畑のブドウを使用
醸造
フレンチオーク樽(新樽50%)にて10か月熟成
ティスティング・ノート
甘美なバニラ、レザー、ドライフラワーのアロマが豊かな味わいにマッチし、ブラックベリー、オリーブ、ブラック・リコリスのフレーバーが広がる。長く肉厚なフィニッシュには、チェリーキャンディとシナモンのスパイスが現れ、明るい酸としなやかなタンニンが表情豊かなワインを完成させる。
生産者情報
100年続く農家の3代目としてジャガイモや豆を栽培していたゲイリー&ロゼラ・フランシオーニ(Gary & Rosella Franscioni)は、サンタ・ルシア・ハイランズのブドウ栽培地域としてのポテンシャルに気づき、1996年シャルドネとピノ・ノワールの栽培を始めました。近隣の旧友ゲイリー・ピゾーニ氏は彼らに自身が栽培するピゾーニ・クローンを株分けし、彼らの高品質なブドウはテスタロッサやコスタ・ブラウンなど高級ワイナリーに買い取られていきました。2001年の初VTGから高い評価を受け、2007年にエド・カーツマン氏が醸造を担当すると増々その知名度は上がり、米国内でも入手が難しいワインとなりました。
ロア ワインズは、ワインの評価機関から大変高い評価を受けるワイナリーですが、家族経営を貫き、規模は決して大きくありません。真摯に土地と向き合う両親の姿を見て育った二人の息子は、アダムが畑の管理担当、ニックが醸造担当としてそれぞれワイナリーを支えています。現在ロアでは自社畑以外に、ゲイリー・ピゾーニと共同で所有する畑も含め、5つの畑のブドウでワインを生産、醸造はスコット・シェイプリー(Scott Shapely)が担当しています。シェイプリーはシドゥーリでワインメーカーを勤めた経験を持ち、ロアがワイン・スペクテイターの「TOP100」に選ばれた2012年にファミリーに加わりました。家族経営を貫くフランシオーニ家では、畑の管理からブレンドの調合まで全て家族全員で話し合いますが、最終的な決定権はロゼラにあるようです。
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.8% |
商品コード | RO231831 |
UPC | -- |