サンドラー ワイン カンパニー

ストーリー

サンドラーワインは、オーナー兼ワインメーカーのエド・カーツマンによってサンフランシスコで生産されています。 エドのワイン造りへの旅は、マサチューセッツ大学アマーセット校在学中にワインショップで仕事をしたことから始まりました。ほどなくしてこれこそが天職と気づいたエドは、ワインの道を究めるためカリフォルニアに移り、すぐにフレズノ州立大学の醸造学プログラムに入学しました。 卒業後はカーメルのBernardusに始まり、シャローン・ヴィンヤードなどで経験を積み、テスタロッサ・ワイナリーでヘッド・ワインメーカーに就任、ピノ・ノワールとシャルドネを巧みに操る手腕はすぐに広く注目を集めました。やがて彼はコンサルティング・ワインメーカーとして、フォート・ロス、フリーマン、ロアー、マンスフィールド・ダンヌなどの著名なワイナリー顧客を持ちながら、オーガスト・ウエストのパートナーとなり、2003年自身のブランド「サンドラー」を設立しました。サンドラーでは、サンタ・マリア・ヴァレーのビエン・ナシードやロシアン・リバー・ヴァレーのキーファーランチなど、ごく親しくしている生産者や農家から上質なブドウを買い付け、ピノ・ノワール、シラー、ジンファンデル、そしてグルナッシュを少量生産しています。

 

ピノ・ノワールに特化したワインの評価機関であるピノ・ファイルのRusty Gaffneyは、エドをこう評価しています。「カリフォルニアには、複数のラベルを手掛けるワインメーカーが数多く存在するが、ワインメーカー、エド・カーツマンの経歴に匹敵するピノ・ノワールの醸造家は、私の知る限り存在しない。」

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